エコシステム
ベンチャー創業に参画して見て思う事。
まずは、ベンチャー創業だと事業内容と共に「資金」が非常に重要な要素。
言わば「軍資金」ですね。軍資金が無いと、良い人材が雇用出来ない、せっかく良いプロダクトを作っても広告によりスケールをさせるのに時間がかかるなどあります。
少し前からだと思いますが、今の日本はベンチャー企業が資金を調達するための手段とインフラがすごく整っていると思います。
エンジェル投資家やVC、クラウドファンディングと多岐に渡った調達手法があります。
Family& Friends Roundと言って、家族や友達に出資してもらう事も可能です。
この前、事業をやっている友人とランチをしている中で、彼は副業でM&Aの案件紹介をしているらしいのですが、これがかなり好調だそう。特に日本企業がM&Aをする金額か件数かはわからないですが、今や世界で一番多いんだそう。
金額の7-10%を手数料でもらうビジネスらしいです。特に海外のスタートアップを買収する手伝いをするのが人気だそうです。
ただ、その資金集めにはテクニックやコネクションのようなのが存在していて、ここをプロに任せる事が出来るかどうかが、ベンチャー企業をグロースさせる成功の鍵のような気がしています。
幸いにも自分が創業する社長含めて取締役のほとんどがCFO経験者で上場を経験させてきた人たちです。
お金の心配は本当に必要ないって言ってくれているので、事業に集中出来ますね。
折角、こんな優秀な人達に囲まれているので、スタートアップを見る目線を養おうと思います。
お金のあるところから、スタートアップに資金が還流して、日本を引っ張る企業を作るというエコシステム、良いですね。
これが実現出来ると日本の未来もそんなに暗くは無い!
話は変わりますが、自分の友人がやっているドローン事業。
最大手の物流企業や、インフラ会社、政府も巻き込んで進めているそうです。
将来的には、配達や、タクシーなどの運送は自動化される未来はすぐ近くまできているようです。
最近、「Uber」に対してバルセロナでタクシードライバーのストと暴動が起きたようです。きっと雇用の第一段階として、革命が起き、UberドライバーやUber Eatsのドライバーとしての雇用が出来ているけど、近いうちにこれも自動化していきます。
こうなった時には暴動ではすまないかも知れませんね。
そのために、ベーシックインカムが議論されていますが、本当にロボットがお金を稼ぐようになると、資本家と非資本家の格差が急激に広がると思います。
資本家から非資本家にお金を還流させるシステムは重要だと思います。ただその時に残る仕事は、下記の3つに分類されると言われています。
Creativity クリエイティブ系
Management 経営・管理
Hospitality おもてなし
ベーシックインカムで、最低限のお金をもらう事でその人がHappyになれるかというときっとそうでは無いんじゃないかなと思います。誰しも、仕事をすることを通して人生を豊かにしていくと思います。ただ、現実として残る仕事が少なくなった時に、今の日本の大多数の事務系の人達は準備した方が良いのだろうなと思います。
小さくてもお金にならなくても、何かしらの副業を始めたりするのは大事だと思います。
自分は、投資とマネジメントのプロになろうと思います。
エンジェル税制
自分はある企業のサラリーマンでしたが、30代後半になってベンチャーに
共同出資して、そこで働くことに決めました。
1000万円の出資をする事にしましたが、ある一定の要件を満たすと、
「エンジェル税制」というものがあり、総所得金額の40%または1000万円の低い方を上限として、その年の所得税から所得控除できるそうです。
設立○年以内や、資本金等に応じて要件が変わるようですが、今回の自分の出資企業は要件の対象となるようです。
実際に今年の自分の所得税はそこそこの金額なので、結果としてこちらの税制が使えるのは非常にありがたいです。
この制度、自分もほぼ知らなかった位、大多数の人が知らない制度だと思いますが、自分はここに資本主義の片鱗を見た気がします。
もちろん所得(エクイティも含め)が低い人だとそもそも税金が少ないので意味が大きくは無いかもしれないけど、一定の所得がある層にとっては、(もちろん確率は低いですが)上場前の企業に投資をすることで一定の金額が還付されます。
もちろん、1000に3つしか成功出来ないと言われているベンチャー企業なので、リスクは非常に高いですが、自分が信じて決めたスタートアップ企業です。
サラリーマンでも、マンション投資ばかりではなくて、こういったエンジェル投資を活用すると今後の日本のスタートアップの力が強まり、日本経済発展に繋がって行きますね。
自分が目指している姿が見えて来ました。
「スタートアップ」→ 自社の成功→ 投資家として、様々なスタートアップの支援
45歳までにこれができるようになろうと思います。
エンジェル投資家の友人
「エンジェル投資家」
エンジェル投資家またはエンジェル(ヨーロッパにおいてはビジネスエンジェルと呼ばれている)は、創業間もない企業に対し資金を供給する富裕な個人のことである。投資の見返りとして株式や転換社債を受け取ることが一般的である。エンジェル同士でグループを形成し、情報の共有や共同出資を行う動きも見られる。
周りにエンジェル投資家をやっている人ってあまり多くは無いですよね。
お金があり、且つ事業を理解していて経営者とのパイプが無いとなかなかできませんから。多数のエンジェル投資家は、起業や共同出資→Exitをしてまとまったお金を生み出した後になる人が多いと思います。
自分は本当に運が良く、大学時代の友人でエンジェル投資家をしている人がいます。
もちろん、彼は数社の上場に役員として関与して、上場や事業譲渡(M&A)を成功させ、世の中のIT社長やCxOの人たちとのネットワークも非常にある。きっと引退しても恐らく困らない資金はあると思うのだけど、個人でシードと呼ばれる創業間もないベンチャー企業に投資をしています。
昨日、その友人と会って話すことが出来ました。
某外資ホテルのカフェにて。
一般的には、
VC(ベンチャーキャピタル)=経営にある程度関与する投資家
エンジェル=物言わぬ投資家
という扱いを受ける事が多いそうですが、彼はやっぱり事業家として、口を出したくってしまう事も多くてそれがストレスになる事もあるようです。それであれば、自分の目利きで、成長する可能性が高い、且つ自分で事業をやりたい事業に関しては出資し、経営まで自分でやってしまう、そんな生き方をしているようです。
正直、めちゃめちゃ自分にとっては理想的。
そこには、給与でいくら稼ぐとかという世界ではなく、やりたい事をやる。お金は、やった分10倍100倍になってExitしてやるんだというエネルギー。こういう気持ちがオーラを作っていくのか。
そんな彼が、自分でやりたい(既に始まりつつある)事業について語ってくれました。
詳細は、今のところここでは避けますが、今確実に旬なTech事業。そして、仲間のエンジェル投資家のみで出資者が構成され、VCはあえて入れずに●億を調達しているそう。
忙しい友人が話したいというのは必ず理由があるので予測はしていました。
友人「一緒にやろう!」「他のメンバーにはもう既に話はしてある」
自分「やりたい!」
自分はめちゃ嬉しくて、やりたい事がこんな形で話が来るとは。
出資も自分でしてもいいと。
自分「いいね!でも、創業間もないと最初は給与無し?」
友人「全然!ミニマム話してくれたらその金額でOK」「いい奴取るために資金集めてんだから」
そういう事なのか!!本当に経営者としての考え方に、はっとさせられます。
もちろん、ベンチャーなので失敗することはあります。
でも、十二分にお金ももらえて自分がやりたい事が勉強しながらチャレンジできる、そして、ベンチャー企業のCxOレベルとのネットワーク作りができる。エンジニアも含めて優秀なやつが多い(はず)。
「人生万事塞翁が馬」
最近、とても大変な事が起きて、人生の棚卸しをしているタイミングでした。
関係無い人からすると、どうでも良いかもしれないけど、自分ドラマを作れるんではと思うくらいのタイミング。
この話が1ヶ月ずれてたら悩んで断っていた可能性があります。なんという運命なのかと思います。
絶望の中、前向きに感謝して生きていると必ず希望はあります!
少し、自身を失くしていた部分もあったのですが、この話以外にも自分を評価してくれる人が何人もいてすごく励みになりました。特別なスキルもなく、本当に普通の人なのに。
まだ、最終的には決めていないけど、やりたい。いや、やってやる!という気持ちに傾きつつ。ただ、ちゃんと人生良いことばかり経験して来たわけじゃ無いので、しっかりと研究して、分析して考えて考えて最終的に決めようと思います。
キャリアビジョン
今日、お誘いを受けているある上場企業の役員の方に「キャリアビジョン」について質問を受けました。投資家兼事業をやって行きたい自分にとっては、キャリア=会社員としてのビジョンには若干違和感がありましたが、やりたい事は事業ですと伝えました。
自分も面接では、5年後、10年後にどうなっていたい?とか、何をしたい?などとかなり抽象的な事を質問するのですが、本質的にその人がどこを目指すのかが分かります。
管理職志向なのか、スペシャリスト志向なのか、家庭が大事で仕事は何でも良いと割り切っている人、お金のためなのか、成長のためなのか。
今現在、自分の仕事や人生の棚卸しをさせて頂けているタイミングで、このブログも始めました。こうなりたいって漠然的に思ってても本当にこれがやりたいって見えている人って結局少ないんですよね。きっとあれば、すぐに動いていて、みんな事業をやっているはず。
日本一の投資家を目指すのは、お金から解放されたいからであって、投資そのものをしたい訳ではないし、事業をやるのはなんのため?社会のため?日本のため?自分のため?家族のため?考えれば考える程良く分からなくなって来ました。
今とある街のカフェでブログを書いていますが、たくさんのサラリーマンがいます。
みんな何でそこで働いているのかなとヒアリングしたい位です。
「人はなぜ働くのか?」
ホリエモンが、獄中生活の中で、「一番欲しいものは?」という問いかけに「仕事」と回答したそうです。
お金でもなくて、使命でもなくて、ただ単に仕事をしたいという欲求は人間の本質なのかもしれませんね。このブログは、セミリタイアを目指すという内容なので、そもそも逆説になってしまうのですが、人は、給料や年収というしがらみを受けて仕事を決めすぎの気がします。生きるため、家族のためと言えばもちろん仕方ないんだけど、お金から解放された時に本質的にやりたい事が見えて来るのかなと思っています。
昔、学生の時に外務省などが支援する団体で、発展途上国へ行くスタディツアーに参加した事がありました。タイに行く機会で、国からお金が出るので、費用はすごく少なくて海外に行けるという事で参加させてもらいました。そこで学んだ事は今にも繋がるすごく良い体験だったのですが、最後に、プレゼンという形で学んだ事を発表する機会がありました。
ほとんどの人が、JICAや国連に入って、国際貢献をしたいという考えの人ばかりなのでしたが、自分の考えは全く異なりました。ビジネスマンで稼いだら、規模の大きい仕事で国際貢献したいという考えでした。
今でもそれはベースにあって、まずは、成功したい。そして、海外や日本に対して貢献したいなと考えています。お金を持った事業家って必ずといって良いほど何かしらの社会貢献をしていますよね。それが還元されるという事も自然と身につけている。それが理想の自分です。
と考えながら、せっかく頂いた棚卸しの時間。
人生の選択についてしばらく考えようと思います。
商店街再生コンサルタント
商店街といえば、古い店や定価販売、シャッター商店街などネガティブなイメージが強いと思います。
今日、たまたまあるテレビ番組を見ていて、ある商店街がシャッター街から見事に復活した理由を取材している番組を見ました。もちろん、それぞれのお店の経営努力がたくさんあることはおいといて、一番の理由は、商店街を一つのスーパーに見立てて車できた人に、駐車場でカートを無料で貸し出す事が非常に大きかったそうです。
これを考えた人は誰か分かりませんが、理事は経営のプロではなくて人の良さそうな女性。たまたまの積み重ねが、商店街の危機を救ったんだろうなと推察されます。
きっとこういった成功事例って日本全国にあると思い、それをヒアリングして纏めて商店街コンサルタントをする事が出来ても良いのかなと思ったり。
今は、ネットで物が何でも安く買える時代だからこそ、商店街での人の温もりは必ず必要になるんでしょうね。きっと。
自分が事業をやるんだったらこういった仕事をしたいなあと思う日々です。
自分の大好きな番組で出川哲郎の充電バイクで全国を廻る番組があるのですが、充電バイクの充電がなくなると、お店や民家で電気を借りながら目的地に進んで行くという緩い番組なのですが、すごく面白いです。
ビジネスだけで考えたら、充電するのであれば電気代払ってというのが世の中の慣例になっていると思いますけど、これはそういった経済とは切り離された人と人の結びつきを全面に感じられる番組です。
資本主義社会だから、お金にこだわってしまうけど、究極はこういう人の助け合いで生きて行くのが本当の幸せなのかもしれない。
先日バスで、おばあちゃんに席を譲ったら満面の笑みでありがとうって言われました。
こちらは、ありがとうと言われる事に幸せを感じました。
幸せとは何か?これは人が死ぬまで分からないのかもしれませんね。
お金持ちの定義とは?
「お金持ちの定義」とは?
お金持ちには定義があります。野村総研によると純資産がいくらあるかによって、決まっています。ある程度、投資をしたり、資産が増えて来ると誰もがgoogleなどで自分は上位何%位なんだろうと調べた事があるかと思います。
野村総合研究所は、資産の保有額で5つのクラス分けを行いました。
- 超富裕層 5億以上(5.2万世帯)0.13%
- 富裕層 1億〜5億未満(81.3万世帯)2.16%
- 準富裕層 5000万〜1億未満(280.4万世帯)5.95%
- アッパーマス層 3000万〜5000万未満(701万世帯)12.86%
- マス層 〜3000万未満(3831.5万世帯)78%
自分はようやく上位8%というカテゴリーになりましたが、正直自分がお金持ちと思ったことは一度もありません。
なぜか?自分が仮に100歳まで生きるとして、あと60年生きて行くには全くもって足りないからです。
スーパーでは、割引商品に目がいったりしますし、5,000円以上のワインはまだまだ高いなと感じて飲めなかったり。
ただ、向こう10年位は、贅沢しなければ生きて行くことができる、明日のお金のために生きる必要は無いという点で多くの人よりも不安が無いだけかもしれません。
20代の時は、いくら稼ぐ事が目標でした。
まずは、年収1000万、そして少しずつ上がって行く。周りの年収1000万プレーヤー(外資コンサル、金融、士業の人、自営)は統計で言われているよりもたくさんいました。仲良くなる人の半数以上はそうだった気がします。
特に独身時代に遊んでいた友達やその界隈にいた女性陣も、その人が「いくら」稼いでいるかというところが気になっているようでした。もちろん、直接聞く人は多くは無いと思いますが、会社名や職位、周りの人、住んでいる場所、飲む場所、地元などの情報から分析して、おおよそ割り出すみたいな感じと思います。自分はそういうのが好きではありませんでした。
自分もそうでしたが、いくら就業者人口の上位3%の位置にいても、遊びやギャンブルなどで全て使ってしまう人、また遊んでなくても、住宅ローンや何かしらの浪費で、貯金が出来て無かった人が多いように感じます。自分は結婚が遅かったので例外的かも知れませんが、多くの人が20代のうちは、「いつか」貯金して家を買おうとか、投資しようと思っているのだけど、実際にはそのいつかが訪れた時には、結婚や子供というイベントがあり、家を購入するとか教育費にお金を費やす必要があり、いつかが訪れないのでは無いかと思っています。
親の遺産以外で資産を築くには、
・なるべく早めに負債を除く純資産を築く
・ローンなど負の資産を作らない
・投資や起業、副業をして、給料以外の所得を増やす
経営学で言うところの、「資産」と「キャッシュフロー」ですね。
資産は、ご存知のように、「資本+負債」ですが、負債は、投資をしてキャッシュを生み出すもので無い限りはない方が良いです。
自分は不動産投資をしているので、負債を伴う資産を抱えていますが、もちろん純資産には含めません。
良くテレビで、「年商●億円すごーい」と言う取り上げられ方をしていますが、これも違和感がありますよね。年商=総売上だと思うので年商よりも利益がいくら出ているのかの方が大事ですよね。10億円の売上でも赤字が出ていることもあり得る。
冷静に考えれば、ローンを組んで毎年何十万という金利を30年払い続けるのと、先に資産を作って(例えば配当のような)金利を30年もらい続け更に複利までもらえるとあればどちらが利口でしょうか。
答えが分かっていても、家を買わなくては、車を買わなくては、毎月●●円くらいの支払いならやっていけるなというような短期的な視点で見るように教育されています。
「LIFE SHIFT」という本にも書いてあるように、今の社会は、60歳位で定年をして退職金をもらい、年金で慎ましく生活するという社会から、超高齢化社会、年金制度もどうなるかわからない、でもとても健康という世の中に変化しています。
変化している社会の中で、従来的な、お金の価値観を持っている人が増えるのはすごく不安ですね。
自分としては、中学校位から、IT・経済・税金・お金の勉強をもっとさせるべきだと思います。お金に向き合う事をさせる事でお金だけが本質では無いということも教育した方が良いと思いますが。
まとめ:
お金持ちの定義は人が決めたものだと1億円以上を富裕層、5億円以上を超富裕層とカテゴリーに入れているようですが、人によっては、年収いくら以上はお金持ち、スタバでコーヒー飲める人がお金持ち、年商いくらだとお金持ちと感じる人もいるので定義は人それぞれですね。
勝手に自分が定義するお金持ちは、
年間の生活費 ≦ 年間の不労所得
の人が真のお金持ち(資産家)と思います。
これだと、資産が減ることはないですから。
自分は、まだまだここには届いていません。
ただ、少しずつキャッシュフローを増やしています。またサラリーマンとしてのある程度の所得もあるので、リスクを取ってキャピタルゲインも狙えるので
資産を増やしていきたいです。
お金に対して分かりやすい本です。読んでない方はおすすめです。
「宇宙ビジネスの衝撃」
「宇宙ビジネスの衝撃」著者 大貫美鈴
3連休だったので、本でも読もうと本屋に行って気になったので買ってみました。
産業革命→IT革命ととんでも無い産業変革が何十年かに一度あると思いますが、次に来るのは宇宙ビジネスの可能性が高いようです。テスラモーターズのイーロンマスク、Amazonのジェフペゾスが宇宙ビジネスに相当な投資をしているのは有名な話ですが、
こういった会社だけでなく、google, Microsoft, Facebook, Apple,Softbank等のメガIT企業が宇宙ビジネスに挙って投資をしているそうです。
宇宙ビジネスというと、ホリエモンのロケット=宇宙への観光ビジネスというのがすぐに思いつきます。今まで数億かかっていて、今後は数千万、数年後には一般の人でも手が届くようになるために、リサイクル可能なロケット開発が盛んだそうです。
そして、先程あげたメガIT企業群は、衛星を打ち上げて、地球全体のビッグデータを集めてそれをビジネスに繋げる事を想定しているんだとか。もはや想像するだけでワクワクしますよね。このデータは、車の自動運転にも繋がるはずだし、将来的に水と食料などの環境問題が出てきた時にも地球レベルでの解決策を見いだせる可能性があります。
Amazonのジェフペゾスは、ECやプラットフォームとしての今の位置はすごいけれども、宇宙ビジネスをするための準備として位置付けでしかないそうです。
それ以外にも、火星に100万人移住させてそこで経済圏を作ったり、地球に無い鉱物資源の活用をしたり、幅広い可能性が広がっています。
日本企業も、宇宙と地球を結ぶエレベーターの構想を持っていたり、20年後くらいには想像出来ない時代が来ているのだろうな、きっと。
でも個人的には、通常乗る飛行機の時間短縮ができる方がありがたいのですがね。
少し前から、月の土地を売り出している団体があります。
宇宙の土地を国が所有することは認めていないけど個人が所有するのは、ダメとは言われていないという強引な解釈の元に販売しています。昔の戦争と侵略もそうだけど、そこにいる(持っている)という既成事実でその人・国のものになるというところがあるから、これも一つの手法なんでしょうね。
聞いたら、1エーカー(約1200坪)で2700円と破格?の値段です。
興味本位で自分も購入してみようかなと思っています。ちょっと夢がありますよね。
暑い日が続きますが、良い週末を。