金持ち父さん貧乏父さんから学んだ事 学生時代の話
自分が学生時代に流行ったロバートキヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」という本
両親が離婚しており、決してお金持ちではない家庭環境で育った僕には非常にセンセーショナルな本でした。
当時はまだ(今でもそう信じている人は多いと思うけど)、出来るだけ有名な大企業に入って、結婚して、ローンを組んで家を買って、貯金をしながら将来に向けて生きるのが良いというのが一般的な世界観があったけど、どこか違和感を感じていた僕は、この本に非常に刺激を受けました。
高校の時は、優等生とは決して言えない学生生活を送っていました。
授業は、毎日遅刻、学校終わったら(ほぼ早退)、渋谷で仲間とあってダラダラしてたまにバイトする生活でした。
勉強はもちろんそんなに好きではなくて、大学受験のための塾の勉強だけはしていましたが、高校の授業はほぼ受けていない状況でした。
ただ、人とは違う生き方をしたいと思っていたので、学生ながら投資セミナーに通ったりして株とかお金に関しては勉強をしていたのですが、ちゃんとした稼ぎもなく、社会経験もない自分には、半分以上わからない事だらけで、いまいち消化不良でした。
そんな時に出会ったこの「金持ち父さん 貧乏父さん」という本
出会ったのは大学2年生くらい。
多くの人がもちろん読んだ事があると思いますが、簡潔に書くと、資本主義の世の中には4つのタイプの人いて、Bビジネスオーナー、I投資家、E従業員、S自営業者で、
BとIは権利収入という不労所得があり、EとSは労働収入という自分が働いた事に労働所得をもらう2層に分類されるという本です。※詳細は省略
学生時代の知恵も人脈もお金もない=リスクがない状況で出会えて本当に良かったと
思います。この本を読んで実行に移すか否かというのが一番大事なのですが、
なにもなかったから、シンプルに、BかIになればいいんだ!これだ!と感じることができました。当時時給1000円で働いていたにも関わらずw
自分が働かずに資産に働いてもらって、対価を得るなんてすごくないですか?
本当にこの考え方は、資本主義を自分にシンプルに説明してくれた本として今でも
続編を読んだりしています。
ロバートさんのように、時代の流れや土地柄もあると思うので不動産投資で生きて行こうとは思わなかったけど、お金に関してやマネジメントの考え方の源泉として現在の自分に繋がっています。
現在の自分のステータス:
Bに非常に近いE+ I
現在は、不動産投資と株式投資をメインにしながらEのサラリーマンをしています。
ただ、Eと言っても、自分が汗を書かなくても、戦略やマネジメントをする事で利益(ボーナス)をかなりもらえる仕組みの中で働いています。(仕事の詳細は書きませんが)時間も自由だし、BとIに近いところでタイトルにある2億円を目指しています。
自分がいる会社は50代で働いているイメージが無いので、45歳くらいまでにお金に関して心配せずに済むような資産を形成して、本当にやりたい事をしたいですね。
「自分には投資する貯金が無い」とか「ビジネスを起こす勇気が無い」とか
「結婚したばかりで投資は難しい」とか「安定した人生を送りたい」とか
自分にはツッコミどころがすごく多いです。
銀行に預金するのもある意味投資だし、E従業員だけど働くのは自分から見たらすごいリスクだし、資金がなくても、PCとスマホで、出来るビジネスはたくさんある。
自分もまだまだ、投資家としては駆け出しの子供だけど、やると決めました!
多数の人と違う人生を歩むためには、世の中の仕組みを知る事、理解してまずはやって見る事、失敗したら反省して成功するまで諦めずにやり続ける事。
チャンスが来たら、全力で進む事。
自分にも言い聞かせる言葉です。