5億円の資産でセミリタイアを目指す

外資サラリーマンが45歳までにセミリタイアして、本当にやりたい事をするための考えを述べたブログです

和製ウォーレンバフェット 竹田和平さん

「日本一の投資家」

自分が目指しているところです。

ただ単に資産や投資している金額ではなくて、人間的にも優れている徳のある人間になりたい。

日本の大投資家と呼ばれた『竹田和平』さん

 

 


最近はあまり聞かないかも知れないけど、まだ自分の子供の時には誰もが知っていた「たまごボーロ」というお菓子で有名な会社の創始者。それだけに留まらず、日本の上場企業100社以上に個人で大株主になっていた方です。

和平さんは執筆もされていて、何冊か本を読み、自分が影響を受けた人の一人です。

何に対しても「ありがとう」と言うこと。
物事や仕事は、必ず先に相手の利益を優先させると。
それがやがて大きく育って自分に返ってくるという考え方。

和平さんの誕生日に生まれた子供がいて、そのお知らせがあると純金のメダルを贈呈していたそうです。
理由は、和平さんと同じ日に生まれて純金メダルをもらった運の良い子と育てられる事によって、自分は運が良いと
思い込んで育つそうです。そうすると、成功者が生まれる可能性が高い。それがやがて、世の中に貢献するようになり
自分にも返ってくるという考え方だそうです。

ここまでやるってなかなか出来ないですよね。でもここまで人間力を徹底させないと真の投資家にはなれないのかなと思いました。

「結局、お金は幻です」まさにその通りなんです!

でもまだまだ未熟な自分は、いくら稼ごうとかいくら資産を築こうとかを目標にしてしまうんですね。
何をするか、何のために投資をするのかということをたまに立ち返らせて頂ける言葉です。

友達と御飯や飲みに行って20代のうちは1000円単位でも気にしてお金を使っていました。
今は1000円単位は気にせず使えるようになりました。10万以内位だったら、あんまり気にせず、カードも切れるようになりました。
50万とか100万とか気にせず使えるようになった時に何に使うかが大事なんですね。人や社会のためになるかどうかそれを価値基準に
使うことが大事なんでしょうね。

確かに宝くじの高額当選者の80%以上が破産をしているという事実。
自分は、宝くじはもちろん、ギャンブルはやらないのですがお金を扱うキャパが無いとすぐに幻となって消えてしまう。
本当のお金持ちが、儲け方のテクニックではない、考え方だ!と仰るのはこういう事なんだなと思います。

・45歳までに、お金を扱えるキャパシティ(信頼)を持つこと。
・世の中のために使うこと

まずは、小さい事から一つずつ。